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先月中頃から各地のミニシアター等で順次公開されている「ジャン・ユスターシュ映画祭」。代表作といわれる「ママと娼婦」(La Maman et la putain 1973)を鑑賞してみました。初見です。 jeaneustachefilmfes.jp 215分。実質的には4時間近く劇場に拘束される映画です(途中休憩はありません)。気力と体力が持つのかやや心配でしたけれど、杞憂に終わりました。十分に「長い」と感じさせはするものの、不思議と「弛緩」する瞬間がない作品です。 2022年に4Kレストア化されています。非常に美しいモノクロ映像と鮮烈なサウンドトラックが堪能できると思います。1973年の制作で…
「ママと娼婦」と「コントラクト・キラー」 - 第二遊歩道ノート